画像文字列挿入CGI for 携帯対応YY-BOARD(改) readme.txt 2009/10/08 ────────────────────────────────── 画像文字列挿入CGI for 携帯対応YY-BOARD(改) (C) 2009 by Tambo ────────────────────────────────── Special Thanks! http://www.ss.iij4u.or.jp/~somali/web/_perlmagick_ref.html http://treceed.s3.xrea.com/x/blog/blog.cgi?n=7 http://blog.dtpwiki.jp/dtp/2006/07/imagemagickperl_6b50.html ────────────────────────────────── 【ファイル構成例】 public_html (ホームディレクトリ) | +-- mojiins / pview.cgi [705] | ins-all.cgi [705] | +-- lib2 / [ディレクトリ内全て 604] | | | +-- Unicode / Japanese.mlpod (*1) | | Japanese.pm | | | +-- Japanese / JA.pod | +-- log / yylog.cgi [604] | 001.cgi ... [604] (過去ログで添付ファイルを削除していない場合) | +-- pic [707] / 投稿されたファイル [606] 画像ファイル以外はそのまま変更しないので置いておいても可 ★文字列挿入時、元画像を保存するのでサーバに投稿されたファイルと同じサイズの空き容量が必要です ────────────────────────────────── *1 … Unicode-Japaneseのファイルを再配布するものです。 http://search.cpan.org/~hio/Unicode-Japanese/ ☆使用/再配布等を許可して下さるサイト並びに作者様に感謝します。 ────────────────────────────────── 【使い方】 ────────────────────────────────── ■pview.cgi ────────────────────────────────── サイト名やURLを画像ファイル(.jpg .gif .png)に挿入できます。 文字列を挿入するために挿入する位置や文字の大きさ、フォントを調整するためのCGIです。 Image::Magickが使えるサーバでのみ機能します。 挿入した結果はブラウザに表示するのみでサーバには保存しません。 #!/usr/local/bin/perl サーバによって指定されたPerlのパスを指定します。 # 設定 希望によって変数を設定します。 # 読み込み画像 my $infile = './1.jpg'; 読み込み画像はサーバにアップロードしてください。 パーミッションは604にします。 # 挿入文字列1 my $text1 = ""; # 挿入文字列2 my $text2 = ""; 文字列は2つまで挿入できます。 それぞれの文字列を指定することにより有効になります。 # フォント my $font1 = ''; my $font2 = ''; 挿入する文字列のフォントです。 サーバにインストールされているものか、自分でアップロードしてものを指定します。 1バイト文字のみ挿入するなら指定しなくてもOKみたいです。 アップロードするフォントファイルは IPAフォント 002.03 http://ossipedia.ipa.go.jp/ipafont/old/download.html みかちゃんフォント http://www001.upp.so-net.ne.jp/mikachan/ で動作確認しています。 Windowsサーバなら my $font1 = 'C:/Windows/Fonts/MSGOTHIC.TTC'; とかでもOKです。 設定後、pview.cgiをサーバにアップロードします。 パーミッションは705にします。 ブラウザから http://〜〜〜/pview.cgi にアクセスすれば挿入結果を表示します。 ────────────────────────────────── ■ins-all.cgi ────────────────────────────────── 携帯対応YY-BOARD(改)で投稿された画像ファイル(.jpg .gif .png)にサイト名やURLを挿入するCGIです。 携帯対応YY-BOARD(改)の通常版、マルチ掲示板対応版共に使用できます。 Image::Magickが使えるサーバでのみ機能します。 ログファイルや画像ファイルを一度サーバからダウンロードしてから、別のディレクトリにアップロードして作業してください。 サーバからダウンロードしたyylog.cgiをlogディレクトリにアップロードします。 過去ログで添付ファイルを削除していない場合は過去ログファイル(0000.cgi等)をlogディレクトリにアップロードします。 logディレクトリ内のファイルのパーミッションは604にします。 サーバからダウンロードした投稿された画像ファイルをpicディレクトリにアップロードします。 picディレクトリのパーミッションは707に、画像ファイルのパーミッションは606にします。 picディレクトリに.jpg .gif .png以外のファイルがあっても無視します。 #!/usr/local/bin/perl サーバによって指定されたPerlのパスを指定します。 # 設定 希望によって変数を設定します。 画像の大きさの分別は次のようになります。 (大画像) 下記いずれにも該当しないもの (中画像) 縦か横が300px未満の画像 (小画像・縮小画像) 縦か横が150px未満の画像 # 挿入文字列1 my $text1 = ""; # 挿入文字列2 my $text2 = ""; 文字列は2つまで挿入できます。 それぞれの文字列を指定することにより有効になります。 # フォント my $font1 = ''; my $font2 = ''; 挿入する文字列のフォントです。 サーバにインストールされているものか、自分でアップロードしてものを指定します。 1バイト文字のみ挿入するなら指定しなくてもOKみたいです。 アップロードするフォントファイルは IPAフォント 002.03 http://ossipedia.ipa.go.jp/ipafont/old/download.html みかちゃんフォント http://www001.upp.so-net.ne.jp/mikachan/ で動作確認しています。 Windowsサーバなら my $font1 = 'C:/Windows/Fonts/MSGOTHIC.TTC'; とかでもOKです。 設定後、ins-all.cgiをサーバにアップロードします。 パーミッションは705にします。 ブラウザから http://〜〜〜/ins-all.cgi にアクセスすれば挿入結果を表示します。 結果はこのようになります。 1. 1.jpg (org) . 1024×768 JPEG . ... OK [ログにない記事番号です] 2. 2.gif (org) . 130×150 GIF . ... OK 3. 3.gif (org) . 13×13 GIF . ... smaller Skip 4. 4.jpg (org) . 640×480 JPEG . ... OK 各ファイル名は文字列を挿入した画像にリンクしています。 orgは挿入前の元画像にリンクしています。 ※smaller Skip 縦か横が50px未満の画像は挿入せずにそのままにします。 ※[ログにない記事番号です] ログファイル(現行ログ、過去ログ)に存在しないものです。 この場合は記事番号1が属するログファイルがアップロードされていない可能性があります。 きちんとアップロードされているならば、記事番号1が削除されたにもかかわらず、画像ファイルが削除されずに残ってしまったと考えられます。この場合は携帯対応YY-BOARD(改)のバグです。すいません。 あるいは、ins-all.cgiのバグかも知れません。連絡お願いします。 設定を変更して、再度 http://〜〜〜/ins-all.cgi にアクセスすれば挿入前の元画像から挿入した画像を作成します。 希望通り挿入できたら、携帯対応YY-BOARD(改)の指定のディレクトリにアップロードします。